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2013.12.17 00:15:16
08.14 (火) 現在
ソウル 釜山 済州島
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特有の香りと濃い色をもつ漆塗りの木工芸品は、長く使えば使うほど艶が出る。
天然の漆が施された木器は防水や殺菌効果があり、地面に埋めても腐らない優れた保存性がある。
古色蒼然とした深い色と香りを放つ漆塗り木器は、職人の技によって極められた一つの芸術作品といえる。


  木器の本場「南原」
1400年前、新羅の古寺・実相寺(シルサンサ)では、衆徒が使う木製食器の「鉢盂(パル)」を寺で製作していた。しかし、3,000人以上の衆徒の器をすべてまかなうのは困難のため、地域住民に技術を伝授してつくらせたのが南原の漆塗り木器の始まりだ。近くの智異山で質の良い樹木が調達でき、その上天然のツタウルシが大量に自生していたので南原は漆塗り木器の本場になることができたのだ。南原の漆塗り木器は天然の漆を使うので防水や殺菌に優れ、虫がつかない。現在、南原の10カ所の工房で漆塗り木器が製作されており、大部分が100年以上代々家業として木工芸を営んでいる。製作される木器は祭器、鉢盂、スプーン、木製食器、菓器などがある。  

  木器匠、金乙生(キム・ウルセン)
全羅北道無形文化財13号の金乙生さんは、家業である漆塗り木工芸の3代目。木器職人の末裔が多い南原で生まれ育った金乙生さんも自然に木器をつくるようになった。1951年に全羅木器技術中学校を卒業する頃、木器は斜陽産業になりつつあったが、伝統木器の火種を消してはならないと言う使命感で、木器の本場・南原で今も守り続けている。


  鉢盂、伝統の息吹を吹き込んだ寺の木製食器
金乙生さんの家は70年間、全国の寺院の鉢盂を請け負っている。現在、全国の寺院の90%以上が金乙生さんが製作した鉢盂を使っている。漆塗りの木器の中でも鉢盂だけは金乙生さんの工房の作品が最高だと知られているからだ。曹渓宗(韓国仏教の最大宗派)もその価値を認め、2011年10月1日にユネスコ主催で各国大使をパリに招いたとき、精進料理のもてなしに金乙生さんの鉢盂が料理の盛り付けに使われた。

  漆塗り
漆の木の樹液を器や家具に塗ること。物に塗ると赤黒い光を帯びて艶が出る。色に深みがあって芸術的価値が高まり、芸術作品の仕上げに主に使用される。



  鉢盂
「ほどよい量のご飯を盛る器」という意味で、寺で仏や僧侶たちが使用している木製食器。

  漆塗り木器の長所
1. 漆は浸透力に優れ、木の奥深くまで染み込んではげない。
2. 殺虫や殺菌効果に優れ、虫がつかない。
3. 防水効果に優れ腐らない。 4. 香りと色が美しい。

 



<製品の紹介> 


  15合鉢盂セット
大きな鉢盂が小さい鉢盂を包んでいる形態の15個の鉢盂セット。僧侶たちが最小限の荷物で旅に出られるよう、大きな鉢盂の中に小さな鉢盂が収まるようにしてつく られた。











1.菓器 
  茶菓子用の器

2.箸&スプーン2セット 







  商品を購入できるところ #1
  ソウル・良才洞 農協ハナロマー   Address Yangjae-dong, Seocho-gu, Seoul   For inquiries 02-572-3104 

  商品を購入できるところ #2

  ビートルマップ-ヴィーガン・ショップ   Address 17-7, Cheongdam-dong, Gangnam-gu, Seoul   For inquiries 02-3443-9745

掲載日:2012-02-17 最新更新日:2012-11-19
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